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先日の日記にも書いたとおり、「イイ! ヘッドホン!(http://www.e-headphone.com/)」の管理人さんから、HP-X122の改造方法を示したメールを頂いたので、早速実行してみました。
情報提供感謝致します。

メールより一部抜粋
「これは自分のところで昔やった改造なんですが、その辺で幅広のゴムバンド買ってきて、パンチで穴を開け、ねじ止めしちゃってるという奴です。
若干篭りが増すようには思いますが、長さの調節さえ上手くいけば結構いけると思います。
意外に長めでいいはずなので、大体の長さは実際に頭に合わせてみてください。
なお、頭に合わせて元のヘッドバンド部の長さを調節すると、ある程度側圧の調整も出来ます。」




材料を購入しに行ってきました。
黒いゴムバンドは100円ショップでは発見できず、結局ユザワヤの手芸品売り場にて購入しました。
幅2cm、長さ1mで242円
穴あけパンチは100円ショップにて購入しました。

材料も揃ったので、早速改造を進めていきます。




まずはヘッドホンを装着!!
自分の一番フィットする位置にスライドさせ、サイドの長さを調整します。




サイドの長さを調整したら長さが変わらないように慎重に頭から外し、スライド部分の無数の小さなくぼみを使って自分の頭に合う位置を覚えます。
覚えたらヘッドホンを放しても作業に支障はありません。




穴を開ける位置と、ゴムバンドを差し込む位置を測っています。
私の場合は差込口から5mm程度奥に穴を開け、全体で3cm程度ゴムバンドを差し込みました。
穴を開けたらネジで止めます。
これがなかなか止められなかったので、今回の改造の中では一番苦労するところでしょう。
ネジをきつくしめるとスライド部分が動かないようになります。




片方を止めた後は目分量でゴムの長さを調整し、装着しやすい長さを決めます。
決めたらゴムを切断し、ネジで止めて完成。



完成した写真です。
今回の改造では装着時のスライドを省くことができました。
HP-X122の装着感改善と併用することで、かなりの装着感を得ることができます。
若干篭りが増すようには思います」とありましたが、特には気になりませんでした。
それ以上に装着感の良さに感動を覚えます。

この改造を用いた場合、HP-X122の装着感改善2は必要ないでしょう。


実売価格1500円のヘッドホンですが、大分楽しませてくれました。
音も悪くないし、ヘッドホンの改造も楽しめるし、本当に良いヘッドホンと言えるでしょう。
まだまだこんな装着感改善方法があるぞと言う方は、気軽に連絡してください。
今回の改造はこれにて一応終了ヽ(・∀・)ノ










HP-X122の装着感改善3