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ボーナスも少量ながら貰えたので、サウンドカードを新調しようと候補を探していました。
候補としては、
ONKYO
SE-200PCI
Audiotrak
PRODIGY HD2
の2つ
。
ONKYO
の
SE-200PCI
は、
SE-80PCI
愛好者として期待していた製品でして、
単純な性能アップを考えているならこれで良いと思っていました。
しかしながら、
Audiotrak
の
PRODIGY HD2
は
ASIO
に対応しているということで、
実験してみたい気持ちがありました。
ヘッドホンアンプ搭載とか、かなり面白い製品を市場に提供していますし。
ま、スピーカーの能力を測定してにやけている私にとっては録音機能は外せないということで、
冒険することをやめ、
SE-200PCI
を購入することを決めました。
購入を決めてから、どの程度音質が変わるのか、
あたりをつけるためにアレコレとネットで調べてみましたが、
具体的な話はほとんどなく、良くなった、変わらなかったとはっきりしません。
(;´Д`)ま、自分で調べるしかないわな・・・・・・
そんなこんなで、
SE-200PCI
を購入し、
SE-80PCI
と比べた違いをレビューしたいと思います。
※試すときは
自己責任
で、転んでも泣かない※
SE-200PCI
はこんな白くごっつい箱で売っています。
最近は仕事の都合、秋葉原までいく余裕がないので、
地元のヨドバシカメラで購入しました。
ポイント13%セール万歳ヽ(・∀・)ノ
ネットとかでも
SE-200PCI
の写真は見れますが、実際はこんな感じです。
深緑色
の基盤にコンデンサーがごっちゃりとついているのが特徴。
ある人は「
石油コンビナート
」と上手い事を言っていました。
こっちは
SE-80PCI
。
2002年に発売された当時は評判が高かった懐かしい製品です。
私がオーディオに深くはまっていった過程にはいつもこの子がいました。
音に不満はありませんでしたが、最新の技術でどのように変わったのかが気になったため、
今回あえて外してみることにしました。
気に入らなかったら元に戻せば良いしね(・∀・)
4年間という月日は、普通(?)サウンドカードを
石油コンビナート
という姿に変えました。
他にもいろいろ変わっている部分はありますが、
そこらへんは
ONKYOのHP
を参考にしてくださいな。
技術的なことはよくわかりません。
はてさて、肝心の音の違いですが、結論から言ってしまえば
(・∀・)イイ!!
の一言に尽きます。
SE-80PCI
の音の傾向はそのままに、一段階レベルが上がった感じで、
低音の伸び
vocalの艶やかさ
静寂さ
が良くなっていると感じました。
今までスピーカーでは聴こえていなかった音も感知できるようになりました。
いやはや、性能なんてそうはあがらないと半信半疑だっただけにビックリです。
例えるとするならば、
SRS-2050A (Basic system)
と
SRS-4040A (Signature system)
の違いぐらいです。
微妙な差だけど、絶対的な違いです。はい。
ただ、あるレベル以上のアンプ、スピーカーを使っている人じゃないと
音の違いはほとんど感じないでしょう。
今使っているサウンドカードを買い換えてまで購入するメリットはそこまで大きくない感じかな。
デジタル出力の評判は良くないみたいですが、私は未実験です。
鳴らせる環境が無いのでお手上げ状態ヽ(・∀・)ノ
今回はここまで。
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